鹿児島滞在記【極楽往生編】~花葬~

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今朝方、鹿児島より帰還しました・・・。

私の身内(祖父)でこのような不幸が起きたのは初めてでした。
“不幸”と書きましたが、実際はそうではないと思います。

満95歳という年齢もあり、所謂『大往生』だったし、何より周りの親類たちに見守れられ、そして愛する妻の前で極楽往生したのですから・・・。

・・・ただ、やはり残された者は悲しい時を迎え、別れをしなくてはなりません。

私も祖父の最期の姿を見ましたが、たくさんの花が散りばめられた棺の中の祖父は本当にきれいで眠っているような感じでした。

お葬式の後、先立たれた妻(祖母)は幾度となく、祖父の写真が飾られたご仏前へいっては、念仏を唱えたり、写真に語りかけていました・・・。

『なぜ、先に逝ってしまったの?』・・・と

・・・でもいつかは別れを迎えるときが必ず訪れますよね・・・、これが『人生』ですから。

初めて体験する、なんとも複雑な今回の『鹿児島滞在記』でした


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このページは、magic-Tが2005年11月 6日 10:14に書いたブログ記事です。

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