『ベルセルク』と『Shout at the Devil』の世界観

普段はほとんど漫画やテレビって見ないのだけれども、写真の『ベルセルク』はよく読む。

この『ベルセルク』はどんな漫画かというと・・・、

う～ん、描画にしろ、世界観にしてもかなりグロテスクかもしんない。今は多少ファンタジー色が強くなったが、最初の頃はほんと「グログロ、ドロドロ」な世界観たっぷり。




主人公である【ガッツ】がベルセルク（狂戦士）が如く、悪魔たちに立ち向かうというストーリーなんですが

この『ベルセルク』はなんとな～くアングラな世界観やストーリーが好きで今もよく読んでますね。

写真の赤い卵みたいなやつは【ベヘリット】。

この『ベルセルク』の鍵となるものです。




・・・実は私も持ってます・・・（￣ー￣）ニヤリッ


・・・携帯ストラップですけど・・・(笑)


この『ベルセルク』の世界観をもっと知りたい！っていう人は下記を参照

【Berserk Official Corner】


・・・でこれはホント前々からずっーと思ってたことなんだけど、ラルクのアルバム『HEART』に収録されている曲で『Shout at the Devil』っていう曲があるんですけど、この詩の世界観と先ほどの『ベルセルク』の世界観がすっげー【オーバーラップ】するくらい似てるんです。




[Shout at the Devil]
word.hyde music.ken

息の根止めておけば
良かったなんて思うだろう あの朝に…
どうやら買い被っていたみたいさ
…貴方を
あぁもしもこの俺が失敗作なら
もうすでに完全じゃないことを認めたら?

きれいな貴方はただ
破滅の種を大地へと種えつけて
素敵な笑みを浮かべ
罪のない死に Ah 見とれている
あぁいつまで人は待ち続けるのか
そう飽きたら氷河期のリセット

願いよ今この手を導け
僞りの輝き吹き消してみせよう
その力が汚れて見えても
真実の旗 降りかざせ!

冷たく閉ざされた世界に墮とされた
変わらない痛みを味あわせてやるさ

願いよ今この手を導け
僞りの輝き吹き消してみせよう
その力が汚れて見えても
真実の旗 降りかざせ!


・・・どうです？
『ベルセルク』の世界観を理解し、『Shout at the Devil』の詩と歌を聴いたら、多分わかると思うんだけどなぁ・・・。