『その声は細くも、懐かしく力強かった・・・』

【会社にて・・・】
朝の朝礼後、いつもどおりにメールをチェックしながら、サーバー状況を確認していると外線の電話が鳴った・・・。

いつもは電話を真っ先に取ってくれる別事業部の人が、たまたま席を外していて私が外線を取った・・・。

「お電話ありがとうございます、株式会社○○、magic-Tです。」

すると・・・。

「あの～カッキーです・・・。」（magic-T：「んっ！？カッキー？？」）

その声はか細くも懐かしい声だった・・・。

「えっ、カッキーですかぁ！お久しぶりです！」

そう、私が昨年お世話になった学校の恩師からでした。

なぜ、その恩師こと『カッキー』から会社に電話がかかってきたかというと、私のところの事業部が新しい人材の採用を考えており、実は密かに『カッキー』に今の学校にいい人材がいないかメールで連絡していたのである。

私はてっきりメールで何らかの回答があると思っていたので、今回の電話にはすごくビックリした。（・・・でも恩師の声が聞けて良かった）

ともかく『カッキー』から人材を何名か紹介されたので、今度会社でお会いする予定だ・・・。
これでもし仮に採用が決まったなら、『カッキー』に少しは恩返ししたことになるのかな？？

「う～～～ん・・・懐かしいなぁ・・・。」

今日も『カッキー』の「おまいら、はよ就職活動せ～よ～」・・・というか細くも力強い声が教室にこだましているのだろうか・・・(笑)