『ゴルゴさん』にはなれません。

「HELLO、magic-Tです。」

先日データセンターに『サーバー』を設置しに行ったときのこと・・・。
いつもの如く設置は単独ミッションだ。

その日は複数台の『サーバー』を設置する必要があった。

認証カードを使いサーバールームへ・・・。
中に入った途端、無数のサーバーマシンからファンの音が鳴り響く。

「う〜ん・・・、いい匂いだ・・・。」
私はこのサーバールームの匂いが好きだ。

・・・と渋く感じながらも、必死に両腕の脇で『サーバー』を抱えてるmagic-Tがそこにいた。

そして『サーバー』を設置する目的のラックの前でいつものように一人、周りがファンの音でうるさいのをいいことに、『ラルク』の曲を鼻歌を鳴らしながら・・・、時には口ずさみながら・・・、そして時には熱唱しながら、淡々と作業を始めた・・・。

・・・でファンが鳴り響くサーバールームで、しばらく黙々と集中して作業していると、普段は誰も来ないと思う私の背後から・・・急に・・・！


？？さん：「だいじょうぶ〜ですかぁ〜〜？？」


magic-T：「だぁぁぁぁぁぁあっぁぁっぁぁぁあーーーーー★◎☆※▲◇！！」

奇妙な声を叫びながら、腰を抜かしてしまうぐらいにビックらこいて、床に倒れこんでしまった・・・。

声をかけてきたのは、別事業部の女の子だった。

その子は私のあまりの驚いた際の豪快リアクションに大爆笑・・・。
私も落ち着いてきたら、なんだか自分のリアクションにおかしくなって、同じように笑っていた。

仕事は大丈夫ですけど、別の意味で大丈夫じゃないのですけど（笑）

なんだか久々に大笑いした日でした。