『行きは酔い良い、帰りは怖い。』

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「HELLOっす、magic-Tです。」
今、目覚めました・・・。

昨晩は会社帰り、社長に誘われミナミに飲みに行ってました。
ほんとはまだ昨日までのカラダの調子が戻ってないので断ったほうがよかったのだが、他に飲みに行ける人いないし、あるお礼方々連れて行ってもらうことにしました。

【行き篇】
社長:「何がいい?」
magic-T:「ジンギスカンとかよくないですか?(^◇^)」
今、脂肪分が少ない羊肉は女性にも人気ですね。・・・だけど・・・

社長:「え〜〜〜、羊肉??マジでぇ〜〜〜。」
magic-T:「じゃぁ、やめましょう・・・。(´・ω・`)ションボリ」
社長:「俺の知ってるバーに行こう、メシも旨いし」
magic-T:「了解っす。」

・・・ということでやってきたバーは薄暗くていい感じ。
とりあえず、社長はビール、私はカクテルで(  ̄ー ̄)/C□☆□D\( ̄ー ̄ )カンパーイ!
2人とも会社帰りなのでお腹も適度に空いていたので、ピザやらポテト、サラダ盛りなど結構オーダーした。社長の言ってたとおり、フードが旨い。

そんな中でも初めて知ったのがゴルゴンゾーラチーズのピザに『はちみつ』がものすごく合うこと。社長もそれを知らなかったらしく、妙に悔しがってた。
その他チーズ系のフードがすっごい美味しかった。
社長:「まだ、食べれる?」
・・・と聞かれて、正直まだお腹が満たされてなかったので・・・
magic-T:「あー・・・まだいけますね★」
社長:「まだ、いけるんかい!?」
・・・と軽くツッコミ入れられましたが、冷製チーズパスタを注文。

・・・とまぁなんやかんやで美味しく飲みながら、会社の将来のこと、事業部のこと、IT業界のことなど色々と社長の思いが聞けてとても充実した時間を過ごせました。
いやぁ〜けど、ほんと社長とは不思議に気兼ねなく話せるから、なんかエエ感じ。

食事やお酒も一通り平らげて社長がチェックしてと店員に告げた。
本日のお代ももちろん社長が・・・(笑)、なんかえらい金額なってような・・・(笑)

magic-T:「社長、ご馳走様でした。」

・・・と立ち上がった瞬間、急に酔いのめまいがきた・・・。

「やべ・・・」

ここから家路までの長く、苦しい旅が始まったのでした。




【帰り篇】
めまいはしたが、なんとかお店の外に出ることはできた。
・・・が、少し歩くと我慢できずへたり込んでしまった。やはりカラダの調子が完全に戻ってなかっただろうか・・・。それほど飲んでないのに・・・。

社長:「おいおい、大丈夫か?家どこやった?タクシー代出すからここから乗っていけ」
magic-T:「いえいえ、駅まで少しだから電車で帰ります。」
気遣いのいらない社長でも、社長にタクシーで見送られるなんて恥ずかしくてできません。

少し座ったらだいぶ楽になったので、駅近くで社長にお礼を言って別れ、電車に乗り込んだ。
しかし乗り込んだ電車は終電近くの時間帯で金曜日の晩だから、人多いし座るとこなんてありはしない。
なので、扉近くで立ってたら、なんだか視界がぼやけてきた。

「うわっ、やばい・・・」

電車の揺れに酔いがまた回ってきたのか・・・。
乗り換えするための目的の駅に到着したその瞬間。

“バタン!”

一瞬意識を失い、後ろの客にカラダが押されホームに倒れこんでしまった。
乗客の皆さんが私を蹴飛ばし踏んでいく・・・。

見知らぬおじさん:「おい、大丈夫か?飲んだのか?あっちへ座ってしばらく休んでいきなさい。」
見知らぬおじさん、ありがとう。『人間っていいな』って感じました。

・・・ということで、促されたホームのベンチへまたへたり込んでしまった・・・。
しばらく休んで時計を見ると、本格的に終電時間がきそうだったので、なんとか歩きだし乗り換えの電車に乗り込んだ・・・。

・・・が無論この電車も満員御礼。
嫌な予感はしたが、立ってたらまた気分が悪くなってきた。。。
このままでは、電車内でバックしそうだったので、終電がまだ1つあると思い途中の駅で降りた・・・。

「あ〜俺はいつ帰れるのだろう」・・・そんなことを思いつつ終電を待ってたら、電車がやってきた。
この終電でまた気分が悪くなったら、タクシーだな。

・・・でやってきた終電は案の定、満員御礼。
「がんばれ俺!目的の駅まであと少しだ」って言い聞かせて、電車に乗ってたら目の前の客が席を立ったので、なんとか座ることができた。

「ふぅ〜〜これで気分が悪くならないで済む」って安心していました・・・。

・・・が安心し過ぎたのか、寝てしまい降りるはず駅を1つ通り過ぎて、最終の駅まできてしまった・・・。

「あ〜ぁやっちゃったよ・・・。」

その駅から自宅までは結構遠かったが、タクシーもなく、あっても中途半端な距離だから乗せてもらうのも気が引けたので、念のためニット帽をかぶり夜道をトボトボと歩き始めた・・・。今は髪が長いから、後ろから見たら女性と勘違いされるかもしれなかったので・・・。

・・・でなんとか自宅に到着するも、ベットにたどり着くことなく床に寝てしまっていたことに気づいたのは、今になってのこと。

なんだかまた調子を崩しそうな予感・・・。


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コメント(2)

た、大変でしたね…( ̄□ ̄;)!!!!

究極に酔ってふらふらしてるときって、電車内の周りの人って冷たいですよね…(同じ体験済み 笑)
ちゃんと帰れてよかったですね。

>緋泉さん、こんばんわ。
なんか初めてでしたね、あんな経験するの。
電車のドアが開く寸前気を失うって、恐怖でした(笑)

・・・あ、でも実際は後続の人に蹴られたりはしてないはず・・・
。。。
・・・だと信じたい(爆)

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このブログ記事について

このページは、magic-Tが2006年3月25日 15:57に書いたブログ記事です。

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