『期待のホープ〜音楽篇〜』

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「HELLO、magic-Tです。」
続けて更新です。

いつもお世話になってなる外部ブロガー『緋泉』さんは作曲専攻の現役バリバリの音大生

その『緋泉』さんから、先日1枚のCDが届きました。
どうやら『無調音楽』(現代音楽)を初めて作曲したそうで、私もぜひ聴きたいと思いお願いしてました。

タイトルは・・・


【螺旋】


『緋泉』さんが色々と悩み、苦しみ作り上げた作品。

『無調音楽』というものを初めて聴かせて頂いたのですが、『緋泉』さんのすごさが改めてわかりました。
よくこんな難しい曲を書けるものだと。

『緋泉』さんからお手紙で、メロディや和音の響きの感想を聞かせてほしいと言うことでしたが、正直ド素人の私が技術的な感想の語れるはずもなく、抽象的な感想になりますが、『緋泉』さんの日常生活などで今まで悩んできた思いが、すごく感じとれる作品でした。グッと吸い込まれるような感じでしばらくずっと聴き入ってましたね。

あと、おまけの2曲目『チェロ・ソナタニ短調 第2楽章』
これは『緋泉』さんがピアノを弾いているとのことですが、このピアノからも『緋泉』さんのなんとも感情的な感覚がしました。
こちらのほうがお手紙にも書いてましたが、メロディ的に聴きやすいですね。


今回の作品を聴かせて頂いて、『緋泉』さんはきっと音楽界で大活躍を期待される方になるではないかと思います。
ぜひまた新たな作品ができあがったら聴かせて頂きたいです。

P.S.『緋泉』さん
すいません、『螺旋』に関する感想が抽象的になってしまい。
6月の作品になんの参考にもならないですよね・・・(苦笑)



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コメント(4)

『螺旋』を聞いてくださってありがとうございました。
悩みや苦しみが感じ取れる作品、とのことですが、実はまさにそのとおりです。

タイトルの『螺旋』というのは、聞いていただければわかると思いますが、
メロディや和音が上行したり下行したり、という音形そのものでもあり、
その裏には、この一年間、『螺旋』のように終わりの無い迷いや苦しみに囚われた経験や想いが込められています。

また、無調はとても聞きにくい音楽だと思いますが、『引き込まれる音楽』と言ってくださってとても嬉しいです。
書き手としては、聞いている人が『引き込まれる音楽』を目指すのが当然ですからね^^

それにしても……褒めすぎですよ(照)

>緋泉さん、こんばんは。

『いい仕事してますねぇ』って感じでしたよ★
私的には2曲目の緋泉さんのピアノのほうがすごく良かったと思うのですが・・・。
ちょっぴり録音状況が・・・、咳払いなんかが聞こえて・・・(爆)

>録音状況

確かに最悪でした…。客席から超小型マイクでとったので…。m(_ _)m
あ、螺旋は最近買い換えた質のいいマイクでとったので聞きやすかったでしょう??^^

私はピアノには本当に自信ないですよ↓↓
実際チェロ弾きの子に、練習の間中貶されてましたし(笑)

>緋泉さん、こんにちは。

まぁ、作曲専攻だから演奏の子に中貶されても仕方ないよね。
ふ〜ん質のいいマイクでこれだけ違うんですね。
次回作も期待してます。

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このブログ記事について

このページは、magic-Tが2006年5月20日 22:54に書いたブログ記事です。

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