『HYDE TOUR 2006 FAITH』〜私をツアーに連れてって〜第2章:ライブレポ

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「HELLO、magic-Tです。」
遅くなりましたが、前回の続きです。

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【8月26日(日)ライブ直前】

『横浜中華街』からライブ会場のある新横浜の横浜アリーナへ舞い戻ったのは開場時間の約30分前。

新横浜駅からすでにライブへ参戦するであろうHYDEチックなファッションの女性たちが多かった。
そのHYDEチックなファッションや赤チェックの所謂『スーツ』を着た女性たちがアリーナへ向かうに連れ、さらに多くなっていった。

・・・で横浜アリーナ前に到着。

「すっげーー・・・。」

ラルクのライブの時よりも女性層が多く、HYDEファッションの人が多いとは予想はしてましたが、予想以上にハイディーな人が多かった(約8割、いや9割以上)。
普通の格好をした人がむしろ違和感があるくらいでしょうか・・・。
私もさりげなく、TシャツだけHydeistで購入した『FAITH-Tシャツ』を着てましたが、着て正解かもでした(笑)

そんな感じで今や今やと開場時間を待ちわびる人が大勢ギューギュー詰めの中、開場時間の17時、係員の誘導が始まった。
ちょっと不満に思ったのが、その誘導の仕方でした。もっと効率のいい方法があったんじゃないかっていうくらい手際が悪いと感じました。





・・・でなんだかんだ言いつつも、とりあえず入場。
アリーナのCブロックで、早足で指定ブロックへ行ったところ・・・、

「ウオッ!真横!」

まぁ私にとってはHYDE氏のライブが目の前で体感できるだけで満足なんですけどね。
※ちなみに写真は開演前です。

ステージには神聖な教会を彷彿とさせる壮大なセットで思わず「OH!」

・・・で開演時間18時を少し過ぎたとき、非常灯が消えた・・・。

キャーーーーーー!!!!HYDE〜〜〜〜!!

女性たちの絶叫が開場中から聞こえた。

HYDE氏とHYDEバンドのメンバーたちがステージ中央へ来た。
ちなみにHYDEバンドのメンバーはというと・・・。
・ギター:KAZ(カズ)
・ベース:HIROKI(ヒロキ)
・ドラム:FURUTON(フルトン)
・シンセ?:JIN(ジン)


そして会場がどよめく中・・・1曲目が・・・!

1.【JESUS CHRIST】
今回のオープニングはこの曲だとわかってましたが、今回のアルバムの中で1番好きな曲がこれでしたので、もう最高!鳥肌が立ってました。
HYDE氏の神へ捧げる歌声をグッと感じる歌い方でした。

神と言えば、ちなみにこの日のHYDE氏の髪は若干ウェーブっぽい感じでしたでしょうか。
服は黒の色っぽいノースリだったと思います。

2.【SWEET VANILLA 】
神聖な曲からアルバム『666』のハードナンバーへ。
頭フリフリですね。

3.【MADE IN HEAVEN】
この曲も大好きですね。すげー声でるよホント。
HYDE氏の「HA!HA!」が楽しそうでいい感じ。

MC
「ここはいいねぇ、武道館とかは規制が厳しくて、ステージから距離があるけど、ここはライブハウスみたいに近いね。」・・・っぽいことを言ってた気がします。
「カモン!DOLLY!」

4.【DOLLY】
ちょっとリズムがとりづらい曲でした、個人的に。

5.【SEASON'S CALL】
いい曲ですねぇ。イントロが流れた瞬間会場の空気が変わった気がします。
HYDE氏の壮大な歌声がすごかった。

6.【SHINING OVER YOU】
うわーーーーキターーーー!この曲もイントロ流れた瞬間「えっ!」って感じで鳥肌でした。HYDE氏のせつない歌い方が最高。この曲が聴けるなんて思ってませんでしたので、本当感動です。

MC
「みんなを近くに感じるぜ〜」ってこと話してたかな??

7.【I CAN FEEL】
HYDE氏を近くに感じながら聴き入ってました。

8.【MASQUERADE】
アルバム『666』のこれまたハードロックナンバー。
HYDE氏、そんな歌い方して喉壊れないの?って少し心配になる曲でした。“ブレスっ!”

9.【IT'S SAD】
この曲は縦ノリっていうより、腰フリフリの横ノリでリズムを取る曲ですね。
HYDE氏も腰フリフリでギター弾いてました。

10.【PERFECT MOMENT】
この曲のイントロがすご〜〜く長かったのが印象に残ってます。

11.【FAITH】
この曲は『JESUS CHRIST』の次に好きですね。
会場のシーンが戦場を彷彿させる映像になったようです。

MC
カウントダウン企画としてツアーでのメンバーの出来事を13位からカウントダウンしていく企画。(HYDE氏以外のメンバーがMCをしてました)
例えば、『HIROKI(ヒロキ)が使用したヘアスプレーの数』とか『FURUTON(フルトン)が発言した親父ギャグ・・・「666回!」』とか、他おもしろい記録がありました。

12.【COUNTDOWN】
スピードがあって、かっこいい曲です。カラダがノリノリでした。

13.【HELLO】
この曲が1番好き。
かっこよすぎる!HYDE氏もサビの部分は自分のギターをとても楽しく弾いていて、会場は合唱状態で、気持ちいい〜。
「HELLO!!」

14.【HIDEAWAY】
HELLOからの気持ちいい流れから、これまた疾走感のある曲。
さいこー。

15.【UNEXPECTED】
本編ラストの曲。
みんなで合唱

本編が終わりしばらく放心状態の2人(笑)
あちらこちらから
「HYDEーーー!」とかアンコールの手拍子が聞こえてくる。
・・・で約15分後、HYDE氏登場・・・。

magic-T:「で・・・でた・・・!HYDE氏・・・はだか・・・!!

なんと登場したHYDE氏は上半身ハダカでした。
初見だよ、生見だよHYDE氏のハダカ。
ラルクの『REAL』のライブDVDでは見たことあるけど、生でHYDE氏のハダカを拝めるなんて、なんてラッキーなんだ。

■アンコール

16.【MISSION】
ハダカでギター・・・。
「カモン・ダンス・ウィズ・ミー!!」

17.【Lucy in the Sky with Diamonds】
最初何の曲かわかりませんでしたが、なんかカップリング曲だったことは思い出しました。それにしてもこれはとても難しい曲ですね。

18.【PRAYER】
会場全体をまるでラルクの『AWAKE』のライブのオープニングのような英文が会場の壁面に下から上へ写しだされて、とても幻想的な感じでした。

19.【MIDNIGHT CELEBRATION】
ラストの曲。
HYDE氏もメンバーも、すごい勢いで演奏してました。
そして、ステージ上のバックから火花が飛び散り、ステージの上の照明あたりが急に・・・、

“パンッ!!!”

物凄くびっくりしました、本当にアクシデントが起きたのかって思うぐらい激しい爆発でした。なんとなくHYDE氏もマジびっくりしてた気がするんだが・・・??
とにかく激しいハードロックと激しいステージで最高のフィナーレを迎えてライブ終了。





今回のライブを一言で表現すれば、

HYDE氏の魂のハードロックに心もカラダも震えたライブ

・・・です。

なんか観ていてHYDE氏もすごく楽しそうにライブをしていた印象がありました。
きっとHYDE氏がしたかったライブはこういうハードロックなんだろうなぁって思いましたね。


ライブレポ、書きましたが多々間違いがあるかもしれません。今回はライブに集中してました(笑)。間違いがわかれば、随時修正していきます。


ビバ!横アリ!!ビバ!ハイディー!!


次回はライブの明くる日の『東京ぶらり旅』を書きたいと思いまーす。


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このブログ記事について

このページは、magic-Tが2006年8月31日 02:50に書いたブログ記事です。

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